500有余年も続く伝統の製法

| 組合名称 | 兵庫県手延素麺協同組合 |
|---|---|
| 所在地 | 〒679-4167 たつの市龍野町 富永219番地の2 |
| 電話 | 0791-62-0826 |
| FAX | 0791-62-3838 |
| 代表者名 | 井上 猛 |
| 会員数 | 666 |
| 公式サイト | http://www.ibonoito.or.jp |
播州手延素麺は、
1、良好な水質、
2、周囲を流れる河川による水車の利用、
3、近隣の農村での良質の小麦生産、
4、赤穂の塩など恵まれた地域資源の存在
を背景に発展してきた。
その歴史は古く、地元の寺社に室町時代の古文書が残されている。江戸時代の文化年間に揖保郡神岡村の森崎忠右衛門が阪神地域から素麺製造の新しい技術を持ち帰った。
まもなく近在の農村に普及し、農家の季節的な副業として産地が形成された。
当時龍野藩は、龍野の物産として積極的な保護を加えてその発展を図った。幕藩体制が崩壊し廃藩置県が行われると、地場の有志が同業組合と似た明神講を組織して、事業の取締り、職工賃金の標準化、水車粉ひき賃の協定などを定め、製品の改善につとめた。
これが今日の協同組合の基礎となった。
現在、「揖保乃糸」はきめこまかい味で知られ、生産量では全国の約35%を占めている。しかし、農家の副業として12〜3月の寒冷期生産であるため、近年の農家戸数の減少と兼業農家の増加が冬季の労働力の確保を困難にし、生産の中心は北部の宍粟郡周辺に移行している。
そのため組合を中心とする播州手延素麺業界は合理化により生産性上昇を図っている。



